アンダーソン氏は、2017年に技術的に中立な「エネルギー・トランジション・プラットフォーム」であるIkigaiを共同設立。戦略的アドバイザリー、開発、ファイナンスサービス等を通じて、投資家、サプライヤー、エネルギー業者のギャップを埋めることを企図し、英国、欧州、アフリカのエネルギー転換および脱炭素化を推進。同セクターの投資家、ファンドマネージャー、建設業者、技術会社に助言提供。Ikigaiは業界における国際的な先陣となる。
エネルギー分野(エネルギー効率、太陽光、風力、潮流、地熱、バイオマス、廃棄物発電、バイオメタン、水素発電、エネルギー貯蔵、地域暖房、充電インフラストラクチャー、マイクログリッド)およびインフラストラクチャー分野(水、通信、空港、道路、港)にて、12年以上の経験を積み重ねる。
アンダーソン氏は、最先端の専門家として赤道原則および、レンダー貸付における環境的および社会的リスクの軽減に関連する基準の設計にも携わる。
Ikigai設立以前、英国国際貿易省にて2年間勤務。2004年1月に弁護士としてキャリアを開始。2007年1月から2015年までHerbert Smith Freehills勤務。
オーストラリアのメルボルン大学で法学士(優等学位)、商学士(会計および財務)、および現代言語学士(日本語)を取得して卒業。イングランド北西部のチェシャーおよびウォリントンの持続可能な包括的成長委員会委員。